奮闘記1500万で3000万の家が建つ?!~青の時代編~

お家を建てようと奮闘中。予算は1500万。はたして、4000万の家が建つのか。それまでの過程を辿った備忘録である。

高気密・高断熱の先に見えてきた事

それは換気

建物全体を高気密・高断熱すればするほど熱交換に十分な配慮を講じないと、躯体にカビや腐食発生に繋がるようだ。これでは本末転倒だ。

 

通気工法では、十分ではない様子。

換気にも種類あるようで。

  • 第1種;一切の窓開け閉めせず。いわゆる全館空調

  快適との声が多くある一方

  熱交換器の導入・ランニングコスト高。駆動音がうるさい?!

  陰圧による影響なのか、ドア・玄関の開け閉めが重い?!

  高断熱・高気密された住環境でない場合、寒い。この場合、もはやなんの為かと。

  • 第3種換気;窓の開け閉めによる換気

  自然換気なので、十分な熱交換ではない。

  なにより、暑い・寒い時に窓を開け放てるのか・・。第1種より、コスト減。

 

高気密・高断熱と同じくらい、より快適な住環境の実現のために換気設計を重要視。