高気密・高断熱の先に見えてきた事
それは換気
建物全体を高気密・高断熱すればするほど熱交換に十分な配慮を講じないと、躯体にカビや腐食発生に繋がるようだ。これでは本末転倒だ。
通気工法では、十分ではない様子。
換気にも種類あるようで。
- 第1種;一切の窓開け閉めせず。いわゆる全館空調
快適との声が多くある一方
熱交換器の導入・ランニングコスト高。駆動音がうるさい?!
陰圧による影響なのか、ドア・玄関の開け閉めが重い?!
高断熱・高気密された住環境でない場合、寒い。この場合、もはやなんの為かと。
- 第3種換気;窓の開け閉めによる換気
自然換気なので、十分な熱交換ではない。
なにより、暑い・寒い時に窓を開け放てるのか・・。第1種より、コスト減。
高気密・高断熱と同じくらい、より快適な住環境の実現のために換気設計を重要視。